6月は、多くのゲストティチャーに前谷小に足を運んでいただき、子ども達に新鮮な刺激を与えていただきました。
 日々の授業の中で担任以外の先生から受ける授業は、子ども達にとっては大いなる刺激であり、楽しみな出来事であります。今回は、東電さんや東京ガスさんなどの会社の方から、未来を見据えた新しい知識を教えていただきました。また、市内図書館の職員の方や農協の方から、それぞれの専門職としての知識を与えていただいた学年もありました。更には、話し方指導の先生から話し方のコツや素敵な話し方の工夫を、またアメリカ在住の元教師で現在主婦の方から、アメリカという異文化の国の学校や文化などを子ども達に教えていただきました。学年PTA活動で昔の玩具作家の方に来校していただき親子でお話を聞かせていただいた学年もありました。
 これら全てが子ども達にとっては、時に驚き、時に感心し、共鳴し、納得した貴重な時間となりました。この感動や興味が次の学習へ連鎖していくことを期待しています。
 
 前谷小には、なかよしタイムという異学年集団で遊ぶ昼休みがあります。その時、6年生は遊びのリーダーとなり、下級生をリードします。 下級生の相手をし、下級生を遊ばせ、世話をすることから6年生として最高学年なのだという自覚が生まれます。
12日(木)のなかよしタイムは、残念ながら雨で外遊びが出来ず、室内で静かに過ごす必要がありました。そこで、6年生の「読み聞かせ」の出番です。本校では、読み聞かせボランティアたんぽぽさんや読書ライブ・ストリーテーラーなどの講師にお話を聞く機会が設定されており、5年間聞いてきた手法を学び自分たちの工夫で下級生に読み聞かせる力を学習してきていると思います。自分を更に磨くために、下級生を楽しませるために遊びの中で自分を磨いて欲しいと校長は思います。




 今年、初めて児童会が取り組んだ「あいさつ」運動では、はにかみながらあいさつをする児童会会長さん達に、登校してきた子ども達の笑顔のあいさつのお返しがあり、校長一人が校門で立っている時とは違う何かが確かにありました。児童会役員に手を振って通る子もいました。何かが確実に変わってきている。何かが育ってきている。そんな予感のする1週間でした。充実の6月が終わり、まとめの7月がやってきます。

心を揺さぶり、心を耕し、豊かな心を育む

前谷小  校長 佐々木公子